AI-Behavia
行動推定AIシステム

警備を自動化するAIセーフシステム

AI-Behaviaの特徴

人員コストの削減

異常行動や不審行動を検知したときのみ通知し、警備員の業務を軽減

警備の強化

AIが監視することで見逃しや見落としを防ぎ、アラートにより即時対応可能に

高い検知率

再学習により、設置環境に応じた検知精度の向上が可能

行動解析エッジAI端末 AI-Behaviaとは

ネットワークカメラで撮影された人物の行動をAIで解析し、異常行動や不審行動を発報することもできるエッジAI端末です。

AI-Behaviaによる行動解析例

転倒検知

人物の転倒を検知します。

滞留検知

特定エリアでの滞留を検知します。

喧嘩・揉み合い検知

人物の喧嘩や揉み合いを検知します。

酔っ払い・ちどりあし

酔っ払いなど、ちどりあしで歩いている人を検知します。

行動解析の仕組み

ネットワークカメラからの映像や録画映像から人物を抽出し、AIを利用して骨格の位置を推定します。その骨格の形から現在の姿勢を推定し、時間軸を加えて人物の姿勢の変化、行動をAIで解析します。色々な行動パターンを学習(ディープラーニング)させることにより、転倒検知など、様々な行動を解析できます。

出荷時には標準モデルが搭載されています。

行動解析の技術

オブジェクト認識

トラッキング技術

人物をオブジェクトとして認識し
動いても追いかける技術です。

骨格推定技術

姿勢推定技術

人物の骨格をAIで推定し、
その骨格の位置関係から
姿勢を推定します。

行動解析技術

姿勢の時系列の変化から行動を
AIで解析します。

スペック

BOXER-8621AI
AI AcceleratorNVIDIA® Jetson Orin Nano™
CPU6-core Arm® Cortex®-A78AE ARMv8.2 64-bit CPU
System Memory8GB LPDDR5
Storage128GB SSD
Display InterfaceHDMI×1
EthernetRJ-45 x 1 for GbE LAN
I/OUSB 3.2 Gen 2 (Type-A) x 2、USB 2.0 (Type-A) x 2
DB-9 for RS-232 (Rx/Tx/CTS/RTS)/485 x 1 and CANBus FD x 1
DB-15 for RS-232 (Rx/Tx)/422/485 x 1 and DIO x 8
OS supportLinux (NVIDIA Jetpack™ 5.0 ~)
Power Requirement12V~24V DC in with 2 pins terminal block x 1
Dimension105mm x 90mm x 52mm, w/o bracket
Net Weight0.7Kg
Operating Temperature-15°C ~ 60°C, according to IEC60068-2 with 0.5 m/s AirFlow
Storage Temperature-40°C ~ 85°C
Storage Humidity5% ~ 95% @ 40C, non-condensing
Anti-Vibration3.5Grm / 5~500Hz / Operation
Anti-Shock50G peak acceleration
CertificationCE/FCC class A

行動解析の利用ケース

ホテル

エントランスホールにいる
不審者を検知し発報

オフィスビル

エレベーターなど密室での
喧嘩もみあいを検知し一早く対処

養護施設

利用者の転倒を検知し早期対応

ショッピングモール

利用者の行動を把握し危険を検知

アミューズメントパーク

異常行動を検知し事件事故を防止

工場

作業者の転倒による事故発生を抑止

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AI-Behavia FD
転倒者検知システム

AI-Behavia FDとは

ネットワークカメラからの映像からAIで人物を抽出し、かつ転倒している状態の人物を推定します。

転倒者の転倒時間を設定してアラートを送出し、緊急時にリアルタイムでしかるべき対処を可能とします。

尚、実際の環境で様々な転倒パターンを学習(ディープラーニング)させることにより、転倒検知の精度を向上させることが出来ます。

安心安全な環境をご提供

スポーツジム、製造業、ヘルスケア業界等において、周りに誰もいない一人作業、一人行動時に体調不良や想定外の事故に遭遇した際、監視カメラとAIエッジサーバが転倒状態を検知して通報することで、安心安全な環境を創出します。

転倒として検知してからメールやパトライトなどへの通知するまでの時間を設置環境に合わせて任意に設定可能

①ショッピングモール

②ヨガ・フィットネスジム

③病院・介護施設

④工場・倉庫

警備員など施設管理をする人員の削減や、作業員、入居者などの体調不良や事故の早期発見に

低価格なシステム

既存の監視カメラとAI-Edgeサーバのみで転倒検知システムを構築
(画角や仕様により、既存監視カメラも利用が可能)

スペック

BOXER-8621AI
AI AcceleratorNVIDIA® Jetson Orin Nano™
CPU6-core Arm® Cortex®-A78AE ARMv8.2 64-bit CPU
System Memory8GB LPDDR5
Storage128GB SSD
Display InterfaceHDMI×1
EthernetRJ-45 x 1 for GbE LAN
I/OUSB 3.2 Gen 2 (Type-A) x 2、USB 2.0 (Type-A) x 2
DB-9 for RS-232 (Rx/Tx/CTS/RTS)/485 x 1 and CANBus FD x 1
DB-15 for RS-232 (Rx/Tx)/422/485 x 1 and DIO x 8
OS supportLinux (NVIDIA Jetpack™ 5.0 ~)
Power Requirement12V~24V DC in with 2 pins terminal block x 1
Dimension105mm x 90mm x 52mm, w/o bracket
Net Weight0.7Kg
Operating Temperature-15°C ~ 60°C, according to IEC60068-2 with 0.5 m/s AirFlow
Storage Temperature-40°C ~ 85°C
Storage Humidity5% ~ 95% @ 40C, non-condensing
Anti-Vibration3.5Grm / 5~500Hz / Operation
Anti-Shock50G peak acceleration
CertificationCE/FCC class A

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